株式会社 朝島組
主な工事の内容
メガソーラー工事 導入の流れ
メガソーラー事業を立ち上げ、発電を開始するまでの導入の流れとしては、主に六つの工程に分かれます。
- 1 用地の確保
- 2 メガソーラー設備の選定から設備認定の取得
- 3 接続可否の簡易検討の依頼から特定契約・接続契約の申し込み
- 4 請負契約、いわゆるEPC(設計・調達・建設)契約の締結
- 5 資材調達と着工
- 6 完工、試運転、電力供給開始
以上が、導入の流れです。
1 用地の確保(現地調査)
土地の形状や起伏、地盤など、測量を行い、地質を調査します。
日照の良い場所の選定はもちろん、周囲に反射の影響を受ける場所がないかどうかも調査します。
2 メガソーラー設備の選定から設備認定の取得
3 請負契約、いわゆるEPC(設計・調達・建設)契約の締結
EPC契約とは
「Engineering, Procurement and Construction」の略で、日本語に訳すと「設計・調達・建設」となります。主に発電所やプラントの建設などにおいてエンジニアリングの設計、資機材調達、製作、建設工事を含む一連の工程を請負う契約を指します。
4 接続可否の簡易検討の依頼から特定契約・接続契約の申し込み
設置場所が決定したら、発電容量やパネルメーカーの選定、パワーコンディショナー※の選定、架台の設計などを行ないます。
事業計画を策定した上で、太陽光発電には電力会社と経済産業省、2つの申請手続きが必要となります。
パワーコンディショナーとは
直流の電気を交流に変換し、家庭用の電気機器などで利用できるようにするための機械。太陽光発電で創っただけでは使えない電気(直流電力)を家庭で使える電気(交流電力)に変換するだけでなく、太陽光発電システム全体を効果的・効率的に稼働させるなど、重要な働きを担っています。
5 資材調達と工事着工
① 工事着工(造成・整地・資材調達)
建設地の造成、除草などの整地をします。場合によっては、地盤の強化や近隣の伐採なども行ないます。
② 基礎コンクリート設置
基礎コンクリートの型枠を設置します。鉄筋を布設したあと、アンカーボルトを設置し、架台を固定して強度を維持します。
コンクリートを打設して一定の養生期間を置き、型枠を脱型。基礎コンクリートの完成です。
③ 架台設置
基礎コンクリートの上に架台を設置し、ナットでしっかりと固定して、架台の設置完了です。
基礎工事の後、設計図に従って杭打ちや架台を設置し、パネルの配置を行ないます。
④ 太陽光パネルの設置
架台の上に太陽光パネルをズレなく慎重に並べ、配線作業を行います。
高さにズレが生じた場合は、あとから高さの調節を行います。
⑤ 送電施設の設置
キュービクル式高圧受電設備を敷地内に設置し、電気工事も行います。
6 完工、試運転、電力供給開始
土地の形状や起伏、地盤など、測量を行い、地質を調査します。
日照の良い場所の選定はもちろん、周囲に反射の影響を受ける場所がないかどうかも調査します。
1 用地の確保(現地調査)
土地の形状や起伏、地盤など、測量を行い、地質を調査します。
日照の良い場所の選定はもちろん、周囲に反射の影響を受ける場所がないかどうかも調査します。
2 メガソーラー設備の選定から設備認定の取得
3 請負契約、いわゆるEPC(設計・調達・建設)契約の締結
EPC契約とは
「Engineering, Procurement and Construction」の略で、日本語に訳すと「設計・調達・建設」となります。主に発電所やプラントの建設などにおいてエンジニアリングの設計、資機材調達、製作、建設工事を含む一連の工程を請負う契約を指します。
4 接続可否の簡易検討の依頼から特定契約・接続契約の申し込み
設置場所が決定したら、発電容量やパネルメーカーの選定、パワーコンディショナー※の選定、架台の設計などを行ないます。
事業計画を策定した上で、太陽光発電には電力会社と経済産業省、2つの申請手続きが必要となります。
パワーコンディショナーとは
直流の電気を交流に変換し、家庭用の電気機器などで利用できるようにするための機械。太陽光発電で創っただけでは使えない電気(直流電力)を家庭で使える電気(交流電力)に変換するだけでなく、太陽光発電システム全体を効果的・効率的に稼働させるなど、重要な働きを担っています。
5 資材調達と工事着工
① 工事着工(造成・整地・資材調達)
建設地の造成、除草などの整地をします。場合によっては、地盤の強化や近隣の伐採なども行ないます。
② 基礎コンクリート設置
基礎コンクリートの型枠を設置します。鉄筋を布設したあと、アンカーボルトを設置し、架台を固定して強度を維持します。
コンクリートを打設して一定の養生期間を置き、型枠を脱型。基礎コンクリートの完成です。
③ 架台設置
基礎コンクリートの上に架台を設置し、ナットでしっかりと固定して、架台の設置完了です。
基礎工事の後、設計図に従って杭打ちや架台を設置し、パネルの配置を行ないます。
④ 太陽光パネルの設置
架台の上に太陽光パネルをズレなく慎重に並べ、配線作業を行います。
高さにズレが生じた場合は、あとから高さの調節を行います。
⑤ 送電施設の設置
キュービクル式高圧受電設備を敷地内に設置し、電気工事も行います。
6 完工、試運転、電力供給開始
土地の形状や起伏、地盤など、測量を行い、地質を調査します。
日照の良い場所の選定はもちろん、周囲に反射の影響を受ける場所がないかどうかも調査します。
メガソーラー工事 工事実績
国内最大!
2022年1月
現在
作東メガソーラー発電所
所在地 岡山県美作市(旧作東町)
予想発電量 257.7MW(一般家庭:約45,000世帯相当分)
CO2削減量 約81,300t(杉の木植樹:約580万本相当分)
石油削減量 約5,830t(ドラム缶 約29,000本相当分)
赤穂メガソーラー発電所
所在地 兵庫県赤穂郡
予想発電量 102MW(一般家庭:約18,000世帯相当分)
CO2削減量 約50,000t(杉の木植樹:約357万本相当分)
石油削減量 約2,300t(ドラム缶 約11,500本相当分)