CSR[ Corporate Social Responsibilities ] SDGs[ Sustainable Development Goals ]

私たちは、事業活動を通じて社会課題の解決に取り組み、
サステナブルな社会の実現に貢献します

朝島組は、建設業界の、または社会の一員として「国土開発・環境開発」に貢献すること、次世代のエネルギー開発のもたらす恩恵を地域の人々に享受して頂けるよう社会課題に挑戦し、人々がより快適に移動し、生活し、働きそして幸せを感じる社会の実現を目指します。

CSRの取り組み

技術者を育てる使命。
つくる人を増やし、環境開発に貢献する。

朝島組は，持続可能な社会の形成に向けて企業の社会的責任（CSR）を「技術者を育てる使命。つくる人を増やし、環境開発に貢献する。」と宣言します。
社会に長期的に影響を持つ社会基盤を建設する産業の一員として，「現場における安全衛生管理と品質管理」、「コンプライアンスの徹底」、そして業界全体の課題とも言える「労働環境の改善・整備」の各項目を基本活動の命題とします。

1 現場における安全衛生管理と品質管理

安全衛生管理
当社は「安全衛生マニュアル」を作成し、これに基づき「安全衛生管理計画書」を計画し、次の重点対策を掲げ、管理し推進または、改善行動を行いながら、現場での「安心・安全」かつ「働きやすい環境づくり」を目指しています。

安全衛生管理体制の確立と強化（安全衛生協議会及び店社安全パトロ-ルの毎月の実施等）
安全衛生教育の計画と実施（雇入れ・作業変更時の教育・各種研修等）
工事現場における安全衛生活動の強化（安全施工サイクルの実施やＫＹＫ・ＴＢＭ・ヒヤリハット活動の活発化等）
健康診断の完全実施（雇入れ、定期、特殊健康診断の実施）
安全衛生マネジメントシステム（安全衛生マニュアル）

品質管理
建造物づくりにおける品質管理は「品質方針書」に基づき、マネジメントシステムを作成し、運用し、改善し、顧客満足を得る建造物を作り上げることに取り組んでおります。

2 コンプライアンスの徹底

企業が順守すべきコンプライアンスも変化しています。どのような組織体制を構築した上で、コンプライアンスを遵守するかが重要になっております。当社は社内ル－ルの徹底や個人情報の保護、各業務のマニュアルなどを作成し法令・規則及び倫理的観点をふまえ、社員一人ひとりの意識と行動が不可欠と捉えコンプライアンスの遵守に取り組んでおります。

3 労働環境の改善・整備

国（国土交通省）が掲げる「働き方改革」における重点改善施策である「長時間労働の是正」「給与・社会保険」「生産性向上」の3つの分野の施策をまとめた「建設業働き方改革加速化プログラム」が策定されております。
当社も国の施策を受けて、「労働安全衛生方針」に基づき「健康保持増進年間計画書」を計画し、次の重点対策を掲げ管理し改善し推進し、働きやすい環境づくりを目指しています。

健康保持増進（「働き方改革」の推進）

健康保持増進（「働き方改革」の推進）
当社の「労働安全衛生方針」に基づき「健康保持増進年間計画書」を計画し、次の重点対策を掲げ管理し改善し推進し、働きやすい環境づくりを目指しています。

建設業働き方改革加速化プログラム

長時間労働の是正
給与・社会保険
生産性向上

SDGsの取り組み

-エネルギーをみんなにそしてクリーンに
-産業と技術革新の基盤をつくろう
-住み続けられるまちづくりを
-気候変動に具体的な対策を

「持続可能なエネルギー」として世界的に期待されている「太陽光発電」。その太陽光発電施設（メガ・ドーラ―施設）の国内トップクラスの施工実績を誇る「朝島組」として、「すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する」ことに大きく貢献しています。

「朝島組」のインフラ建設事業は、「災害」対策と共に進化成長してきました。「気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る」温暖化が原因の一つとなる豪雨災害、そして日本国内における多くの地震災害の発生は、「都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする」ことへの必要性と、「強靭な（公共施設等の）インフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る」ことの重要性を意味しています。変化への挑戦、弛まぬ技術革新への取組みを背景に、「朝島組」は、これからも安心・安全な国土開発に貢献します。